翻訳と辞書 |
法蓮寺 (品川区)[ほうれんじ]
法蓮寺(ほうれんじ)は、東京都品川区旗の台3丁目にある寺院。旧本山は大本山池上本門寺。池上・中延法縁。
== 歴史 == 文永年間に当地を治めていた荏原義宗(源義家の末裔といわれている)が篤く日蓮宗に帰依し、息子である徳次郎を、日蓮の高弟・日朗の弟子とさせた。徳次郎は後に朗慶上人となり、荏原氏の館跡に法蓮寺を開山した。法蓮寺は隣接する旗岡八幡神社の別当寺になった。江戸時代になると、旗岡八幡宮は二代将軍・徳川秀忠の祈願所となり、また39世代住職・日詮は江戸城大奥でも人気の僧であった。荏原七福神のひとつ恵比寿神を祀っている。 天保年間に斎藤月岑が描いた江戸名所図会にも中延八幡宮・法連寺としてその俯瞰図が描かれている〔平野栄治著「品川区歴史散歩」p.156〕 。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「法蓮寺 (品川区)」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|